もう仕事にならない…
家で起きる偏頭痛も辛いですが
日常生活への影響を考えると
一番キツイのが仕事中の発作ですよね?
割れそうに痛い頭痛。
でも仕事は休めないし
なんとか続けないといけない…
今回は『仕事中の偏頭痛対策』
外出してる時の片頭痛を
上手く対応する方法を考えていきます。
私が普段してることを中心に
対策をまとめてみました。
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仕事が始まる前に!いつもしてる朝の準備
私がいつもしてる準備は2つあります。
まず必ずするのは『薬を常備しとくこと』
いつ偏頭痛が起きてもすぐ対応できるように
ドラックストアの頭痛薬や
内科でもらった薬を持っておきます。
毎日、用意するのは面倒なので
私は仕事用のカバンのポケット
そして財布の中に入れています。
これだと忘れることがないし
どちらかに薬が足りなくても
どちらかで補充できるので不安が減ります。
もう一つの準備は『ヤバい』と思った時だけ。
「今日はきそう」と予感がする時や
寝起きで前兆があった時にやっていることです。
それが目と耳を働かせないというもの。
片頭痛が起きてる時や発作が来そうな時は
同時に五感が鋭くなりやすいんです。
だから「今日はヤバいかも」と思った日は
目と耳と鼻も休ませてますね。
【具体的な準備】
- 朝のスマホ、PCの時間を減らす
- ブルーライトカットの眼鏡をかける
- 静かな場所で耳と心を休める
- 電車で混む車両や時間帯を避ける
- 耳栓やイヤホンを付ける(音楽は流さない)
このように今の段階から
五感を刺激させない様にして
片頭痛を起きにくくさせてます。
効果があるかはわかりません。
個人的には頻度は少し減って
症状自体も軽減される感じがあります。
“おまじない”的な意味もあるけど
私が実践してる朝の準備はこの2つ。
あと「絶対、きそう」と確信がある時は
冷えたコーヒーを職場の机に置いておきます。
(理由は後でわかります)
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仕事中に偏頭痛が来た時の対処法
仕事中に偏頭痛がきたら
まず即効で財布に入れた薬を服用。
病院で頓服薬としてもらった薬を
最初に飲むようにしてます。
それと同時に先ほどと似てますが
五感を刺激しない様に
ニオイ、音、光から遠ざかります。
あと私の場合は偏頭痛とセットで
目眩が起きることが多いので
必ず座るようにしてますね。
薬を飲んで座って五感を休める場所に移動。
その後は朝に準備した冷えたコーヒー。
これをチビチビ飲んでいきます。
カフェインは血管を収縮させる効果があるので
片頭痛の初期の症状に効きやすいんですね。
ここでのポイントは冷えたコーヒーという点。
冷えた缶コーヒーをこめかみにあてると
これも血管を収縮させられるので対策になります。
一度に2つを同時に行えるので
冷えたコーヒーを手元に置くのはオススメ。
冷やし方と飲み物については
下の記事で詳しく書いています。
記事:偏頭痛が起きた時の冷やす箇所とタイミング
記事:偏頭痛に良い飲み物と悪化する飲み物
あとは頭痛が収まるのを待つのですが
この間は仕事をしているフリをしてます。
PCを見てると光でチカチカするので
目線を下げて資料を見ながら悩んでる(フリ)
しんどい時は、無理はしないように
早く発作が収まるまで耐えてる感じです。
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【オマケ】もし毎日、仕事中や緊張した時に頭痛があったら…
もし、仕事がある時間帯だけに頭痛が起きたり
プレッシャーがかかる場面で酷くなるのなら
偏頭痛でない可能性があります。
緊張型頭痛といって緊張状態が続いたり
肩や首が凝ることからくる頭痛もあるので
『緊張→頭痛』がずっと成り立ってるなら
一度、きちんと見極めた方が良いですね。
片頭痛と緊張型頭痛は対処が真逆なので
間違って対処すると逆効果になることがあります。
自分がどちらのタイプの頭痛か
自信がない人はコチラで判断すると良いですよ。
偏頭痛があった日、仕事が終わってから心がけてること
もし偏頭痛が起きたら
私は症状が治まった後に
心掛けてるコトがあります。
まずは飲食ですね。お酒は控えて
血管を広げるポリフェノールも避けます。
似た理由でお風呂も長時間は入りません。
体を温めると血流がよくなるので
片頭痛が再発するのを避けるためです。
あとは睡眠。睡眠は難しいのですが
寝不足でも寝過ぎでも偏頭痛に繋がるので
いつも通りの睡眠時間を意識しています。
天気予報で明日が雨や低気圧なら
今言ったことを徹底して守ってますね。
片頭痛のケアについては
こちらを参考にするといいです。
そもそも偏頭痛は2日とか3日連続で起こる
…なんてこともザラにあるので
その後の過ごし方も重要になってきます。
片頭痛自体の症状を抑えるためにも
頻度を減らしていくためにも
普段からできるケアはしておいた方がいいですよ。
片頭痛は一瞬でスッキリ治す方法はありません。
先に準備をして、すぐに対応して明日に備える。
これで仕事への影響を減らしていきましょう。
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