新幹線でネックピローを使う女性
  • バスに揺られてウトウト
  • でも夜中に首が痛くて目が覚めちゃった
  • 翌朝、旅先に着いたら寝違えてる

夜行バスに同じ体勢で8時間も乗車してると、首も肩もコリッコリです。

そんなときに軽い気持ちで試してみたのが首専用の枕でした。

「首枕をつけただけでグッスリ熟睡」…まではいきません。

ただ寝やすくなったのは確かだし、夜行バスへの苦手意識も薄まったんです。

首コリや肩こりがひどいなら一度試す価値ありですよ。

頭が固定されるので首の負担もかるくなるので翌朝も辛くない。

それにバス酔いになる確率も減りました。

今回はそんな夜行バスでの心強い味方になる首枕の選び方や、タオルでの代用方法をお話ししますね。

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夜行バス向けの首枕(ネックピロー)は空気を入れるエア枕

首枕はいろいろな種類がありますが、特徴が微妙に変わってきます。

どんな特徴が夜行バスに合ってるかというと『空気で膨らますタイプ』ですね。

エア枕の最大のメリットは旅行カバンに入れてもかさばらないこと

特に口から息を吹き込まないで、手動で膨らませる枕は超便利ですね。

私が使っているのはコチラです↓

楽天⇒手動で膨らむ首まくら『ネックピロー』送料無料

横向きで寝ても、頭がずり落ちる心配がありません。

腰への負担を減らすために、意識的に寝返りをするだけでOKです。

あとしてることは、安眠を妨げる隣の人のイビキ対策くらいですね。

このあたりの夜行バスでの寝方については、こちらで詳しく話しているので参考にしてください↓

参考⇒夜行バスで睡眠環境を整えたいときに外せないポイント

逆に首枕の要らない機能が『洗えるタイプ』になります。

毎日のように使うわけではないので、わざわざ選択しなくても天日干しで十分。

それに清潔さにこだわるなら、コットン100%のタオルを枕に巻いたほうが気持ちいいですよ。

これなら簡単に洗えるし、肌触りが気持ちいいのでリラックスできます。

あと低反発の首枕も私は好きになれませんでした

低反発だと首が埋もれるので蒸れやすいんですよね。

好き嫌いがあるかと思いますが、個人的にはオススメできません。

このように首枕にはいろいろな特徴があります。

ただ夜行バスで使うとなると『手動で膨らませられるエア枕』から優先的に選ぶと良いですよ。

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100均(ダイソーなど)の枕は最安値だが夜行バス用ではない

実は私が夜行バスに乗るときに、一番最初に買ったのが100均の首枕でした。

安く済ませられるなら、それに越したことはないですよね?

そんな安易な気持ちで買っちゃいました。

首枕

もちろん100均の首枕でも何もしないよりは快適です。

でも通気性が悪いからか、ずっと装着してると首元が暑くなっちゃいました。

(あと空気で膨らますタイプではないので、カバンに入れにくいです。)

室内で映画をみるときに重宝できますが、片道8時間の長旅向きではなかったですね。

もちろんダイソーで実物を見て、『これでも大丈夫そう!』と思えば、100均の枕の方がコスパは良いのは確かです。

参考⇒夜行バスに乗る前に準備しておきたいオススメグッズ集

タオルでネックピローの代用に!自作の首枕を作る

タオルを収納
  • 本格的な首枕を買うほどではない
  • 100均の首枕は旅行バックに入らない

そんなときは首枕の代わりにタオルで自作の首枕を作りましょう

タオルなら元々の持ち物としてカバンに入っているので新しく買う必要はありません。

首枕用のタオルは肌触りがいいものを選ぶのが大前提ですね。

素材が化学繊維のタオルだと、一晩中、首に巻いていたらムズムズしちゃいます。

巻き方で注意したいのは、強く巻きすぎないことですね。

頭を固定するには強く巻いた方が良いのですが、首が締め付けられて寝にくくなります。

逆に緩く巻いても、首にタオルをかけてるだけだと意味がなくなります。

それに少し動いただけでズレたりしてイライラもします。

このように自作の首枕は手軽ですが、使い勝手は悪いので注意

どうしても首枕を持っていきたくないときの最終手段ですね。

今回は夜行バスで寝るときにオススメの首枕についてお話ししました。

  • 一番良いのが手動で膨らますエア枕
  • 旅行カバンが大きいなら、膨らまさない首枕でも可
  • 実物を見て気に入ったのなら100均の首枕でも可
  • タオルで代用するのは最終手段。使い勝手は悪い

首枕をつけただけでグッスリ熟睡できるようになるかはわかりません。

イメージとしてはバス車内で寝ようとしたときの不快感を取り除いてくれるアイテムです。

もし寝れないときは目的地まで暇つぶしをするのもアリですよ↓

記事⇒夜行バスで目が冴えたときに!暇つぶしのコツ

夜行バスは旅先にいくための交通手段。

でもほんの少しの工夫で快適に過ごせるようになります。

疲れ切った状態で目的地についても、旅行を楽しみ切れません。

疲れを残さないためにも、寝やすい環境を首枕で作りましょう(^^)

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