![夜行バスに持ち込むオススメの持ち物リスト](https://xn--eck4e9b1445atii.com/wp-content/uploads/2018/06/98efe38e9a352183c485e0a66d4f3730.jpg)
- 8時間も同じ席に座り続けるなんて不安
- でも何を持っていけばいいの?
- 夜行バスで快適に過ごして素敵な旅にしたい
夜行バスや新幹線や飛行機と違って圧倒的に安く、私たちを目的地に届けてくれます。
格安飛行機よりも出発地点や到着地点を細かく選べるのもメリットですよね。
ただ夜間に何時間も閉ざされた空間にいるというのはストレスでもあるのも事実。
特に何の準備もしないで乗ると、ただただ時間が過ぎるのを待つだけという罰ゲームを受けるハメになります。
そこで今回は『夜行バスを快適に過ごすための持ち物』についてお話しします。
私が必ず準備するものや、季節別でのおすすめグッズも紹介しますね。
夜行バスの持ち物リスト① リュック・カバンに常備したいもの
まずはあれば便利なものを見ていきます。
『準備しないとダメ』というわけではありませんが、長旅を少しでも楽にするために必要なものを揃えてみました。
私が夜行バスにのるときに手元のカバンに入れているものです。
睡眠やリラックス目的のグッズ
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私が絶っっ対に持っていくアイテムの一つにアイマスクがあります。
車内が消灯されても、隣の乗客や前に座ってるお客がスマホをいじる。
そのたびに光が気になって目が覚めたり、イラッとしちゃうんですよね。
それを防ぐための必需品といえます。
頑張って夜行バスにのる”ご褒美”として、めぐリズムなどのホットアイマスクを選ぶとGOOD。
夜行バスは寝づらいですが、ホットアイマスクのおかげで寝つきがよくなりますよ。
一度、自宅で使ってみて相性が良いアイマスクを選んでおきましょう。
またアイマスクの他に首枕も必須アイテムと言えます。
何時間も座り続けてると首や肩がコリ固まってしまう。
それを防ぐのが、首の負担を和らげてくれる首枕(ネックピロー)です。
私は旅行カバンに入れられるように、空気で膨らませる首枕を用意しています。
詳しくはこちらの記事でお話ししていますので、まだ首枕を持っていない人は参考にしてください↓
参考⇒夜行バス用の首枕の選び方!首や肩こりを悪化させないために準備を!
また何時間も座ってると足がむくんでしまうという女性には、着圧ソックスなどもあると助かりますよね。
ドラックストアなら安く買うことができるし、かさばらないので用意しておくと安心ですよ。
長距離移動であると便利なアイテム
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先ほどはリラックスグッズでしたが、次は便利グッズについて。
ないと困るものを確認していきます。
まずはティッシュですね。
鼻炎持ちはもちろん、車内は空調が効きすぎて汗がでることもあります。
手を拭きたいときにウェットティッシュもあると便利ですね。
またコンタクトを外すので、メガネもカバンに入れておきましょう。
スマホやイヤホンなど、座席で落としてしまったら探すのが大変です。
車内で揺られながらコンタクトを付けるのは難しいので、眼鏡もあったら安心ですよ。
スマホやPCの充電をしよう!ヘアアイロンも可♪
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車内にコンセントがある場合は手元のカバンに充電器とモバイルバッテリーを入れています。
旅先ではスマホで調べることが多いので、バッテリーはどんどん減少。
だから朝にはスマホ充電を100%にしておくために充電をしています。
たまにコンセントをつかって、ヘアアイロンをしてる方もいますね。
寝てる時についた寝癖を直すためなのですが、これはお好みで(^^)
【季節別】夏は汗拭きシート&冬はマスクとカイロ
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オマケとして季節別の便利アイテムもご紹介します。
夏に必要なのがデオドラントシートですね。
バスの車内はクーラーが効いて寒いくらい。
でもバスに乗るまでの間や休憩中に外に出たときにジトッと汗をかいてしまいます。
そのまま車内にいると気持ち悪いのでデオドラントシートは必須。
車内にトイレが付いてるなら、水に流せるタイプを買うとすぐ処分できますよ。
(無香料にしましょう。香りがキツイと周囲に迷惑がかかります)
一方で冬に必要なのは、カイロやマスクになります。
たま~に空調が弱くて寒いときがあるのでカイロを予備で準備。
使わなくても邪魔にならないので、一応入れています。
それとカイロ以上に必要になってくるのがマスクですね。
冬の車内でメチャクチャ空気が乾燥してるんです。
だから喉を守るという意味でマスクがあれば安心です。
(特に喉が弱いなら濡れマスクとかも良いですね。)
食べ物や体臭の気になるニオイがあっても、マスクをしたら緩和できます。
意外と重宝するのがマスクなので、持っていて損はないですよ。
夜行バスの一人旅を安全にする必需品
先ほどはバス旅を快適にするグッズを紹介しました。
つぎは『乗車中のリスク』への対策です。
『いざ』ってときにないとピンチなので、私はかならずカバンに入れています。
代表的なものが夜行バスの領収書ですね。
バスに乗るときや、休憩中に自分が乗っていたバスを見失ったとき。
そんなときに〇〇号の〇便とかかれた領収書が必要になります。
スマホで決済したときはスクショをとりましょう。
ないとパニくるので、安定剤として必ず準備しています。
あとは必ず現金も用意してますね。
ほぼ使うことはありませんが、サービスエリアでお菓子を買うこともあるので準備してます。
カード類は車内で落としたらシャレになりません。
普段の財布はキャリーバッグに入れて、手元には3000円だけ入った小銭入れを用意してます。
夜中にイライラしないための装備
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これは完全に運によるのですが、面倒くさいお客が乗車することもよくあります。
足やワキガが臭いとか、イビキがうるさいとか睡眠の邪魔になるお客がチラホラ。
そんなときのために予め持っていくのがアイマスクと耳栓ですね。
アイマスクは先ほどいったとおりホットアイマスクを使います。
あと耳栓に関しては、わたしはノイズキャンセリングのイヤホンで代用してます。
周囲の雑音をシャットアウトする機能がついたイヤホンでイビキ音を遠ざけてくれますよ。
(音漏れだけには気をつけてくださいね)
最後にこれは念のためですが、カバンはチャックを閉められるタイプを選びましょう。
日本ではあまり聞いたことはありませんが盗難の被害を受ける可能性もあります。
それにチャックがないと、ふとした時に落とし物をしたら真っ暗の車内で見つけるのは困難。
周りの人も疑われるのは気分が悪いし、お互い嫌な気持ちにならないですよね?
だからこそチャック付きのカバンの方が安心して車内で過ごしましょう。
下痢やバス酔いなどの薬を用意
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あとこれは私の場合ですが、夜行バスに乗る時は必ず薬を持っています。
それが『水なしで飲める下痢止め薬』と『酔ってから飲んでも効く酔い止め薬』
この2つは今まで飲んだことはありません。(笑)
でも用意しておくだけで「もし何かあっても大丈夫」と思えるので不安が減るんですよね。
常用薬がある人は当たり前かもしれません。
ただ万が一のときのために、酔い止めや下痢止めは用意しておくとメンタルが安定します。
不安が減ればそれだけ眠気も出てくるので、そういう意味でも準備しておくと良いですよね。
※ 【オマケ】夜行バスのトイレ事情
あとこれは薬とかではないですが、乗車中にグビグビ飲み物を飲むのも控えた方が良いです。
夜行バスの休憩は3時間に1度くらい。
万が一でももよおしてしまってタイミングが合わなかったらヤバいです。
ずーっと我慢して膀胱炎になったら笑いものですよね。
なので乗車中の飲み物(特にアルコールとカフェイン)は飲み過ぎに注意しましょう。
夜行バスへのNG持ち物!周りの迷惑になるもの
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- 乗車中にあったら快適なもの
- 万が一のときに必要なもの
この2つを見ていきました。
最後は逆で『持ち込み禁止、または意味がないもの』をリストアップしていきます。
手元のカバンに入れても無駄になるので、最初から省いておきましょう。
まず注意したいのが食べ物ですね。
バス会社の注意事項に『食べ物禁止』と書かれてなければ、ルール的には持ち込みはOKです。
ただ周囲の迷惑にもなるので『ニオイがきつい食べ物』は避けましょう。
飲酒もトイレが近くなるし、悪酔いもするので控え目に。
持ち込みでオススメの食べ物に関しては、こちらの記事にまとめてあります。
食べ物以外で注意したいのが携帯用のゲーム機ですね。
3DSとかできたら最高の暇つぶしになるのは私もわかります。
でもゲーム機は光が出るので、後ろに乗ってる人の迷惑になるんですよね。
やりたい気持ちはメチャクチャわかりますが、問題になる前に辞めておきましょう。
(スマホもブルーライトカットのアプリを入れて、迷惑がかからないように配慮しておくと良いですよ。)
またブランケットやひざ掛けに関してはアメニティで、バス会社が揃えてくれていることがあります。
せっかく準備したのに座席に用意されていたら、なんかモヤモヤしますよね(笑)
アメニティはバス会社によって変わるので、あらかじめ公式サイトで確認しておきましょう。
今回は夜行バスでオススメの持ち込みグッズを見ていきました。
最後にリストにしておきますね↓↓
睡眠を助けてくれるグッズ
- ホットアイマスク
- 空気で膨らます首枕
ケースバイケースであると便利なもの
- 鼻炎もち…ティッシュ・ウェットティッシュ
- 夏の季節…デオドラントシート
- 冬の季節…カイロ
- コンタクトをつけている…メガネ
- 喉が弱いとき…濡れマスク
- コンセントがあるとき…充電器とモバイルバッテリー
乗客とのトラブルを避ける
- アイマスク
- 耳栓
- マスク(体臭対策)
- ノイズキャンセリングのイヤホン
万が一のときに必要なもの
- 現金
- 領収書
- 酔ってからでもきく酔い止め薬
- 下痢止め薬
- 常用してる薬
- カバンはチャックで閉めると落とす心配がない
持ち込んでも意味がないもの
- ニオイがする食べ物
- ビールなどのアルコール類
- 利尿作用があるカフェインの飲み物
- 携帯用のゲーム機
- アメニティで用意されてるもの
最終的にどれを持っていくか、どれを持っていかないかを決めるのはあなた自身です。
バスに乗っている自分をイメージしながら、必要だと思うものを上のリストからピックアップしましょう!
あなたのバス旅が快適な時間となることを願っています。
そのために、今回お話しした内容が少しでも役に立てばうれしいです。