あ、、、、(>_<) また片頭痛か…
連日のように、ずっと続く偏頭痛。
仕事でストレスがたまるとその1週間後に頭痛が増える
…という謎の法則は私にはあります。
今回は偏頭痛とストレスの対処法について。
ストレスを減らして頭痛も減らす!
そんな方法をまとめてみました。
- ストレスに弱い
- 人間関係で悩みがある
- 頭痛以外にも体調不良が長引く
これらに当てはまってるなら今から話す内容は役に立ちます。
頭痛は病院で薬をもらえますがストレスは自分で付き合うしかありません。
仕事や学校でストレスを感じてるなら一度、対処法を考えてみませんか?
偏頭痛はストレスで痛みが悪化する?ストレス症状を考える
偏頭痛のメカニズムは今の医学ではハッキリしていません。
でも私の経験としてストレスと何かの関係がある…というのはわかります。
(おそらく、あなたも。)
そこでキーになるのが自律神経。
体はストレスを感じるとそのストレスに対抗すべく戦闘態勢をとります。
すると自律神経の交感神経が高まるのですが、これが血圧を上げることにもつながる。
そしてストレスが過ぎると体はリラックスし今度は副交感神経が高まり血圧は下がります。
この時に急に血流が増えることで、 広がった血流が頭の神経を刺激してズキズキと片頭痛になるという説があります。
これならストレスを感じてる時はもちろん、ストレスが無くなった後に偏頭痛がくるのも納得ですよね?
まあ偏頭痛のメカニズムがわかってなくても、私たちはストレスと頭痛が重なってるのは自分の体を通して実感しています。
そこで次はストレス対策を考えていきます。
まずはストレスに早く気づくことから。
早く気づいて対処すれば偏頭痛を未然に防ぐこともできるので、ストレスに早く気づくコツを見ていきます。
ストレス症状で起こる偏頭痛の前の症状を知ろう!
一言でいうとストレスによる偏頭痛を減らすには、まず偏頭痛の前の体の症状を見つけることです。
私もストレスが溜まってくると頭痛より先にいろんな症状が出てきます。
【私のストレス症状】
- イライラしがちになる
- 寝起きが悪い、寝つきにくい
- 悪夢、追いかけられる夢を見る
- 胃もたれ・胸焼けになる
こういう不調が起こって『なんか疲れてるなぁ』と感じた後に、偏頭痛が起きやすいんですよね。
上の項目は私個人のものです。
あなたのストレス症状は違って当然で、自分の症状を見つけることが大事です。
あなたは偏頭痛の前にいつもある不調はありませんか?
その不調を見つけ、その時に対処すれば 偏頭痛の頻度を減らせたり頭痛事態を予防できたりします。
なのでまずは偏頭痛前のストレス症状、これを探してみましょう。
その後はストレス対策ですね。
私が思うにストレスへの対策は①ストレスを溜めない②ストレスを発散する
この2つから考えると効果的でした。
なので今回も、この2つからあなたの体からストレスを減らす方法をお話ししていこうとおもいます。
偏頭痛のためのストレス対策① 体に負荷をかけない
最初はストレスを溜めない方法、これを見ていくことにします。
普段、過ごしてる職場や学校では避けれないストレスってありますよね?
人間関係とか仕事や勉強とか、周りからの評価が気になったり、理不尽なことを我慢したり…
こんな避けれないストレスは上手に発散するとしてまず、避けれないストレス以外の 避けれるストレスを見つけていきます。
ストレスに強くなるというより、付き合い方を変えるイメージですね。
私たちのカラダにストレスを与えるのは今感じてるコト以外にもたくさんあります。
【体にストレスを溜めるモノ】
- 甘いものの取りすぎ
- ビールなどアルコールの飲み過ぎ
- 暴飲暴食
- 間食
- 空腹
- 喫煙
- 室内外の寒暖差、温度変化
- 天気や気圧の変化
- PCのブルーライトで眼精疲労
- 周囲の雑音(特に寝るときの)
- 体が固い、緊張してる
- 寝不足
これらの避けれるストレスをいかに減らすか?
それが『ストレスを溜めない方法』になります。
例えば私は耳栓をして騒音を消したり、ブルーライト対応メガネをつけたり。
あと間食のお菓子はピーナッツにして腹持ちを良くして糖質を控えています。
こんな感じで自分で消せるストレスは、少しでも減らしていくのがポイント。
また食生活に関してはこちらに詳しくまとめてるので気になるなら目を通しておきましょう。
ただアルコールや煙草は多少なら気分転換になるのも事実。
それに我慢するとそれがストレスになるので『過剰』にならないようにして 『適量』を意識するのが実践のコツですね。
ムリに減らそうとしても長続きしません。
どうやったら自然に減らせるか?
その方法を編み出していきます。
偏頭痛のストレス対策② 『コーピング』を考えよう
わたしは自慢になりませんが無趣味です。
なのでストレス発散をしようと言われても、何をしたらいいかわかりませんでした。
ただ最近、NHKの番組をみて興味深いものを発見。
それがコーピングという手法でした。
コーピングの基本的なやり方
- ストレスへの気晴らしや対策をリストアップ
できるだけ多くあげる。100個を目安- ストレスを感じた時に体を観察
ストレスの強弱や現れた体の反応を見る- そのストレスに合うと思うものをリストアップから選んで実践
疲労感にはリラックス系の対策
イライラには運動系の対策など- ストレスが減ったかどうかを自分で判断
ストレスが残ってたら別の対策に切り替え
私が挙げたストレス対策も参考までの載せておきますね↓
【参考】私のストレス対策の一例
- 漫画を読む
- 家で一人カラオケ
- 神社に行く
- 足つぼを押す
- 7時間たっぷり寝る
- YouTubeの爆笑動画を見る
- 犬と散歩
- 甥と遊ぶ
- YouTubeのヨガをやる
- 歌手になった自分を妄想
- ロトシックス当選の妄想
- 腹式呼吸
- 音楽を聴く
- 湯船に首まで使って深呼吸
具体的な方法は何でも構いません。
とにかく数をたくさん挙げること。
それがコーピングのコツだそうです。
実際にやってみると意外なものでストレスが減ったり、良いと思ってたものが効果がなかったりと新しい発見がドンドン出てきます。
私はこのコーピングをやってから、休日も楽しく過ごせるようになったしイライラも減っていったんですよね。
趣味が見つからないと落ち込むよりもささいな楽しめる行動を探す方が楽しいですよ。
偏頭痛はストレス対策で痛みが悪化するかも?
ストレス対策を書きましたが最後に一つ、注意点があります。
それが偏頭痛の真っ最中は行わないコト。
特にお風呂や運動は血管を拡張させて痛みを悪化させる原因になります。
偏頭痛があるときはストレス対策より頭痛を緩和させることが先。
頭を冷やしたり頭痛薬を飲むなどして痛みを軽減させることを最優先させましょう。
あくまで上のストレス対策は今、偏頭痛がないという前提のものです。
元気な時にストレスを減らして偏頭痛が起きにくい身体にしましょう。