何気なく使ってたらGoogleから、不正ログインの通知がΣ(゚Д゚)
別に変なサイト見てないしURLもクリックしてないのに・・・
考えられる原因をまとめてみた。
今回は、私自身が体験したことで、あなたの役に立つものを記事にしました。
それは [Googleアカウントの不正ログイン]
このメールが来た時、頭がフリーズ・・・
…と同時に「何をしたらいいか?」という、適切な行動がわからずに困惑が続きました。
そこで一日中、ずーっと調べつくして、この不正ログインに対する原因と被害確認。
正しい対処法を見つけ、やっと一安心(^_^;)
一段落してから気づいたのですが意外と、このような状況にさらされた時。
正しい対応の仕方をまとめた情報が少ないことを痛感。
今回の自分に起きた出来事を発信しようと思い立ったんです!
「もし、あなたが不正ログインの被害に遭ったら…」
そんな状況で必ず役に立つ情報を掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
今回は不正ログインでも、その被害を受けた原因を考えました。
今後、二度と、このような被害に会わない為にも、この原因を頭の片隅に入れておきましょう!
Googleアカウントの不正ログインとは?不正アクセスされた経緯
まずは、そもそも「不正ログインとは何か?」についてお話していきますね。
それはある日、突然gmailにGoogleからメールが送られてきます。
こんな感じのメールです↓
(僕の名前、メールアドレス、不正アクセス先のIPアドレスとメールアドレスにはボカシを引かしてもらっています。)
メールの文面では不正アクセスがあり「ブロックしました」と書かれています。
しかし、これは被害を未然に抑えられたわけではありません。
不正な動きがあったから「途中でブロックしたよ」という意味です。
なのでもし、不正な動きだとGoogleが検知できなかった場合。
相手は不正ログインをしてあなたのGoogleアカウントで好き勝手します。
その証拠として、上のメールが来た2日前と4日前に僕のアカウントには不正にログインされた証拠が残されていました・・・
Googleで「最近のアクティビティ」を見ると↓
ちなみに僕は関西在住でFirefoxなぞ使っていません。
このアクティビティは完全に不正ログインの形跡となります。
なので、「ブロックした」という言葉で「被害に合わなかった。良かった~」と安心するのは早いということ。
必ず原因を考え被害確認をして対策を打つということが大事になってきます。
では、この記事のテーマでもある不正ログインの原因とは何なのか?
どういったものが考えられるのでしょうか?
グーグル不正ログインの原因!不正アクセスされたときに見直す3つの原因
現段階で調べた範囲では、不正ログインの原因は3つ挙げられます。
Googleの不正アクセスの原因① スパムのURLをクリック
まず一つ目の原因として考えられるのは、gmailに送られてきたスパムメールのURLへ誤ってクリックしてしまったことが考えられます。
僕もそうなんですが、たまに大切なメールも迷惑メールに入れられることがあるので、定期的に迷惑メールをチャックします。
そして自分と関係があると勘違いしてしまいスパムメールのURLをクリック。
これにより相手からの不正ログインが可能になり自分のアカウントを乗っ取られる事態に。
gmailを友人との連絡でしか使っていないなら、このようなケースは稀だと思います。
ただ、メルマガなどを購読しているとメルマガだと勘違いしてスパムのURLクリック。
それが不正ログインに繋がるケースが多いので注意。
Googleの不正アクセスの原因② パスワードが弱い
次は、もっと根本的な問題で、パスワードが弱いということ。
パスワードが弱いというのは、いくつかのパターンに分類されます。
[パスワードが弱いケース]
①IDやメールアドレスと
パスワードが似ている場合。
②ちょっと調べれば入手できる場合。
(誕生日とか軽い個人情報)
③パスワードの文字数が少ない場合。
④複数のアカウントで
同じパスワードを使っている場合。
以上の4つの内、どれか1つでも当てはまるならパスワードが弱いと言えます。
特に最近のスパム系の組織は機械的にパスワードを作成しログインを試みる「ブルートフォースアタック」が使われている。
上記の4つのようなパスワードが弱い状態だと、いつ不正ログインの被害にあってもおかしくありません。
Googleの不正アクセスされた原因③ TwitterやBloggerの集客で?
あと、Twitterで複数のアカウントを取得していたり、Bloggerを使用していても危険が伴います。
これは上記の2つの原因と比べると明らかに可能性としては低い。
もともとGoogleアカウントやメールアドレスを開示しているのはgmailやBlogger。
Twitterで複数のアカウントを作るなら、gmailが適しているのでリスクは高まるかなと。
…でも、ほとんどの原因は一つ目と2つ目の原因、URLのクリックとパスワードの強度に問題があります。
これらの原因を把握しないと高い確率で同じような被害に遭います。
あなた自身の原因を追求し、今後同じ過ちを繰り返さないように心がけましょう。