パスワード作成のコツ

究極に破られにくく、忘れにくく、かつ複数作れる・・・

そんなパスワードの作り方を提唱します。

不正ログインや乗っ取りが合って、手遅れになる前に確認しておいてください。

今回は、[パスワードの作り方]について考えていきます。

「パスワードなんて好きに作ればいいじゃん!」

…と、あなたは楽観視しているかもしれません。

そういう僕も、つい最近まではそうでしたし。。

でもそんな僕の価値観をガラっと変える出来事が起こったんです。

それがGoogleの不正ログイン

いわゆるアカウントを乗っ取られたんです。

どこの誰だかわからない人にアカウントを乗っ取られた後の感情を想像できますか?(泣)

  • 「クレジットで請求書が来るかも・・・」
  • 「個人情報が流出しているのでは?」
  • 「パソコンが遠隔操作される??」

そんな恐怖にビクビクしながら暫くの間、過ごさざるをえませんでした。

「こんな思いは二度としたくない!」

そう決意した僕はこれまで自分が作ったパスワードを一新することにします。

ただ、そこで3つの問題点が噴出…

「強いパスワードってどう作るの?」
「複雑なパスワードを覚えられる?」
「複数作ったら管理が大変なのでは?」

全てをクリアするパスワードの設定の仕方はないものか?

そんなことを考える日々が続きます・・・

そしてある日、ピンと「ある方法」に閃いたんです。

この方法なら強くて忘れにくくて何個も作れる!

そんなパスワードの作り方を編み出しました。

もしかしたら、他の人も提唱しているかもしれませんが。

それでも、この方法なら仮に浸透しても破られにくので、いくら多くの人に伝わっても大丈夫かな。

というわけで、今回のテーマは【安全なパスワードの作り方】

  • 強いパスワードって何?
  • 自己流パスワードの作り方
  • この作り方の3つのメリット

この3つを中心に話を進めています。

ではいってみましょう!

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絶対バレないパスワードは難しい!でもバレにくいパスワードは誰でも作れる

まず、具体的な作り方うんぬんの前に

  • 「パスワードの強い弱いって何なの?」
  • 「どうやって強弱は決まってるのか? 」

このポイントを抑えておきましょう!

1つずつ見ていきますね。

パソコンのパスワード作成

■ 弱いパスワード

弱いパスワードとは一言で言えば「見破られやすいパスワード」のこと。

具体的には以下の様なものになります。

[弱いパスワードの具体例]

・パスワードなし
・誕生日
・IDと同じor似ている
・単語や名前
・文字数が少ない
・文字が連続している
・どのIDにも同じパスワード

上の一覧を見ていると弱いパスワードとは言い換えれば[第三者が見抜きやすかったり、見抜くまでの時間が短いパスワード]と言えますね。

 ■ 強いパスワード

次は強いパスワードについて考えていきましょう(^o^)/

強いパスワードとは「絶対に破られないパスワードである」

本来なら、こう言いたいけど残念なことに、100%安全なパスワードは存在しません。

ただ現実的に考えればこんな感じ↓

[強いパスワードとは?]
・見破られるまでに時間が掛かる
・数字,文字,記号が含まれている
・IDと全く違う

この3つは最低限に満たすものでなくてはなりません。

ただパスワードも一つだけなら何とか覚えられます。

今はなんでもかんでもIDとパスワードの登録が必要。

そんな時代で、強いパスワードを何個も作ることはとても難しい作業となります。

そこで、この記事では冒頭でお伝えしたとおり、私が考える強いパスワードの作り方を紹介していきます。

これならおそらく破られにくい、忘れにくい

そんなパスワードの作り方だと思います。

是非とも参考にしてください。

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覚えやすいしバレないパスワードの考え方6STEP

お待たせ(?)しました。笑

ではこの記事のメインテーマ、パスワードの作り方を紹介します。

早速、パスワードの作り方を紹介したいところ。

でもその前に1つ、あなたにお聞きしたいことがあるんです。

私の質問に心の声でお答えください。

質問自体はとても簡単(^o^)/

「あなたの好きな言葉は何ですか?」

この答え、あなたなりの好きな言葉をメモ帳や紙に書いてください。

ここから先は、上の質問を答えた前提で話を進めていきます。

では具体的なパスワードの作り方の工程を書いていきますね。

ちなみに、例では先ほどの質問の答えを私が好きな言葉「一日単位で生きる」にして、この言葉からパスワードを作っていきます。

(あと誕生日を5月30日としています)

■ STEP① 好きな言葉をひらがなにする
(ex 一日単位で生きる → いちにちたんいでいきる)

■ STEP② 「助詞」を「-(ハイフン)に変更」
(ex いちにちたんいでいきる → いちにちたんい-いきる)

■ STEP③ ひらがなをローマ字に変える
(ex いちにちたんい-いきる→i ti ni ti ta n i - i ki ru)

■ STEP④ 各ローマ字の1文字目だけ抜き取る
(ex i ti ni ti ta n i de i ki ru→i tni ttn i  i ki ru
→ i t n t t n i - i k r)

■ STEP⑤ 誕生日の各数字に1を足す
(ex 5月30日 → 0530 → 1641)

■ STEP⑥ ④の綴りと数字を付けて完成
(ex itnttni-ikr1  + 1641 = itnttni-ikr1641

これで完成です。

初めて作るときは「複雑じゃない?」とあなたは思うかもしれません。

これは好きな言葉を言いながら、パスワードを打ち込めるので案外楽。

それに4ケタの数字も数回打ち込めば覚えられます。

もちろん楽なだけじゃなく、このパスワードの作り方に3つメリットもありますよ!

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“バレないパスワード術6step”で作ったときの3つのメリット

先ほどのパスワードの作り方は3つのメリットがあると考えています。

1つずつ見て行きましょう!

パソコンの前で考え事をする女性

■ パスワードが強い

まず何と言っても強いパスワードが作れるということ。

先ほどの例からできたパスワードは[itnttni-ikr1641]

このパスワードは数字、記号、不規則なローマ字で構成されている。

第三者から見れば法則性が何もないパスワードになっています。

これなら破られにくい難解なパスワードと言えますね。

■ 忘れにくい

なぜ、僕たちはパスワードを忘れやすいのか?

それは僕達が日本人だからです。

日本語を使う生活の中でパスワードはローマ字や数字。

これでは忘れがちになってもしょうがないと思いませんか?

電話番号や英単語をスラスラ覚えられないのと同じ。

なぜなら日本語ではないから。

でも、この作り方ならスタートはあくまで[日本語]

しかも自分の好きな言葉(座右の銘)なので、そう簡単に忘れることはありません(´・ω・`)

■ 複数作成できる

あなたはきっと今まで何個もパスワードを作る機会があったでしょうし。

今後も沢山のパスワードが必要になってくるかと思います。

特にTwitterは裏アカを作ったり複数のアカウントを作るケースが多い。

そんな時、多くの人はパスワードを統一化してしまいますが、これはとても危険

パスワードが統一されていると、どこかで1つバレてしまうと芋づる式に被害が拡大します

それを防げるのも、このパスワードの作り方の利点!

例えばネット銀行のパスワードなら
お金は大切→o ka ne – ta i se tu
o ka ne  ta i se tu
→okn-tist1641Twitterアカウントで属性が女性なら
女はつよい→onn-tyi1641サッカーに関するサイトなら
長友は最高→ngtm-sik1641とか

あなたが一番最初に頭に出てくる言葉。

これを打ちこめば良いだけなので、何個でも安全なパスワードの作成が可能。

自身のパスワードに自信がないなら(←ダジャレ?

この記事の作り方を参考にしてください!

パスワードの作り方がわからないときは好きな言葉から作る

ショックを受けるサラリーマン

パスワードというものは100%絶対に破られないものを作るのは不可能です。

ただ不正アクセスを目論む人は原則パスワードが弱い人を狙っている。

なのでパスワードが強ければ、それを破る暇があるなら他の弱いパスワードのユーザーを見つけます。

被害にあってからでは遅い

これは被害にあっている、誰もが口をそろえている言葉。

あなたはこう言うことがないように是非とも、強いパスワードを作ってください。

最後まで読んで頂き有難うございました。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

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