最近、胃の調子がわるいんだよなぁ…
少し食べ過ぎただけなのに翌朝にやってくる胃もたれ、不快感。
それって胃の機能が低下しているからでは?
今回、お話しするのは 『胃もたれを解消する白湯の素晴しさ』
- 胃もたれを繰り返す
- 胃がムカムカする、胸焼けがする
- 飽満感や胃痛があるetc
胃の長期的な悩みを持つあなたに、役立つ話をしていきますね(^^)/
白湯はただのお湯じゃない!胃もたれや胸焼けに効く白湯の効能
まずは白湯とは何か?
飲むことで得られる効果を見てみます。
白湯とは正確に言うと水を温めたお湯ではありません。
お湯は水をただ沸騰させたもの、一方で白湯はやかんを使って沸騰させ続けた後に僕たちが飲める温度まで冷ましたもの。
白湯はお湯に比べて熱による殺菌作用や不純物が気化するので体への負担が少ない。
ちなみに僕が白湯飲みを試して実感した効果の一覧がコチラです↓
【白湯の効果】
- 胃酸過多、胸焼けの軽減(胃酸を薄める)
- 便秘の解消
- お腹、体が温まる感覚
- 食欲不振がなくなる(食欲が元に戻る)
このように主に胃腸の症状に良い効果を期待できます。
あなたが今もし、胃腸の不調があるなら一度、試しに飲んでみる価値があると思いませんか?
胃もたれに効く飲み物『白湯』の正しい作り方
『白湯って体に良いんだよね』
そんな知識を知っている人は多いと思います。
「じゃあ正しい作り方って何?」って聞くと意外と、わからない人が多いんです。
その理由は先ほどの白湯とお湯の違いを知らないから。
何となく白湯=お湯ってイメージがあるから、「温めればいいんでしょ?」ってなっちゃう(;´・ω・)
そこで、そのズレを治すために正しい白湯の作り方を確認しましょう。
「正しい作り方」と言っても、内容はとてもシンプルです。
すぐできますので(^^)/
【白湯を作る手順】
■ 準備するもの
- 水(水道水でOK)
- やかん
■ 作り方
- やかんを水に入れ火にかける
- 強火で沸騰させる
- 沸騰しても火を止めず
弱火にして10分、沸騰し続ける - その後、火を止めて
飲める温度まで冷やす(40℃~50℃くらい)
これだけです!
大雑把に言えば沸騰して、しばらく放置。
その後、冷やすだけで完成!
ね!すごく簡単でしょ(^^)/
火の調節だけが手間なので、忙しい朝でも勝手に出来上がります。
こうしてできた白湯を少しずつ飲む。
目安としてはコップ1杯を10分くらいかけて。
それで先ほど言った通り便秘や胸焼け、胃もたれの改善が見込めるんです。
もし味が無くて飲みにくいならはちみつやショウガを入れてもOK。
一度、慣れれば白湯も美味しいんですが最初は『何これ?』ってくらい無味無臭。
継続するためには多少の味付けはしてもいいかもしれません。
いつ飲めばいい?消化不良なら食前、胸焼けはすぐ!
次に「いつ飲めばいいの?」って疑問にお答えします。
まず胃もたれ、消化不良の場合は食前に飲みましょう。
先に胃を温めることで消化活動の鈍りを抑えます。
胃もたれもあるけど食後2,3時間してから胸焼けもある。
この場合は空腹時にも飲むのがオススメ。
胃酸を中和してくれるので胸焼けが改善されます。
睡眠中に胸焼けがある時は寝る前に少し飲むのもいいですね(^^)
また便秘がちの人は朝食の前に飲みましょう。
これでほぼ毎日、昼までに便意が来るようになります。
逆に注してほしいのは下痢気味の時。
お腹が緩いと白湯を飲むことで症状が酷くなる可能性があります。
なので軟便の時は胃もたれになりやすい食事(大体は晩御飯)
その食前にコップ1杯の白湯で様子を見ます。
改善してくる実感としては一週間くらいはかかると思います。
飲んですぐというよりはじわじわ効いてくる。
胃薬とかと併用すると胃もたれと上手く付き合えますよ。
胃が弱ってるときに注意したい2種類のドリンク
では最後にオマケとして、胃がもたれやすい時に注意が必要な飲み物。
これを紹介していきます。
グループに分けるとアルコールとカフェインの2つ。
アルコールは飲んでしまうとついつい食べ過ぎちゃうので 食事量をコントロールすることが大事。
もう一つのカフェインは胃を荒らすので、特に食前や胃が空っぽの時は控えましょう。
アルコールもカフェインも、絶対にダメっていうよりは時間帯と量を意識しましょうということ。
我慢ばっかりしてもイライラして、それがストレスになったら意味がないですもんね(;´・ω・)
またお茶の種類に関しても飲んで良いお茶とダメなお茶を分類しました。
こちらも気になる人は、ぜひチェックしてみては?
今回は白湯について僕の体験談を主にお話ししました。
消化力を高めてくれる白湯を活用して、胃弱体質を改善していきましょう(^^)
ではまた(^^)/