- 頭皮を髪を守るためにアミノ酸シャンプーにした
- だけど逆に頭皮がベタついて臭いやすくなった気がする
- 頭皮が臭う理由を見つけて、頭皮臭を消したい!
30歳を迎えて私も育毛を意識してアミノ酸シャンプーに切り替えました。
でも『髪や頭皮に良い』はずのアミノ酸シャンプーが、1週間ほどたつと頭皮臭やベタつきが悪化。
頭皮のことを考えた行為が、まさかの逆効果になってしまったんです。
確かにアミノ酸シャンプーは頭皮や髪に優しいシャンプー。
でも当時の私のように使い方を間違えると、頭皮の汚れを落とせてなかったりクサくなってしまうんです。
今回はアミノ酸シャンプーで頭皮が臭う原因と解決法をお話しします。
アミノ酸シャンプーを使い頭皮臭を防ぎつつ、頭皮や髪を守りませんか?
アミノ酸シャンプーを使うと頭皮が臭い理由
なぜアミノ酸シャンプーに切り替えたら頭皮臭が発生したのか?
それは頭皮の余分な皮脂を落としきれてないからだったんです。
アミノ酸シャンプーのメリットは肌に負担がかからない優しい成分で作られていること。
でもその反面に洗い方が雑だと、皮脂や汚れがとれず、翌日にべたついたり皮脂が酸化して臭ってしまいます。
アミノ酸シャンプーに切り替えたのなら、アミノ酸シャンプー用の洗髪をする必要があります。
解決法① アミノ酸シャンプーで臭いを防ぐ使い方!二度洗いは◎
アミノ酸シャンプーのように洗浄力が弱い優しい成分でも、頭皮の脂や汚れをしっかり落としたい!
そんなときは2つのポイントを抑えましょう。
1つ目のポイントは入浴前にブラシで髪を通すこと。
実は髪の表面についた大きな汚れはブラシでも取ることができます。
しかも髪通りが良くなってアミノ酸シャンプーでも泡立ちやすくなるので一石二鳥。
2つ目のポイントはシャンプーの前にお湯で頭を洗うコト。
いわゆる湯シャンという洗い方ですね。
シャンプーをつける前にお湯を使って頭皮の脂を浮かせておきましょう。
ブラシとお湯洗いをした後に、アミノ酸シャンプーを使っていきます。
脂っぽいニオイがしやすい頭頂部や後頭部(耳周り)を念入りに洗っていきましょう。
頭皮がヌルっとしたら、まだ皮脂が落とせてないサインです。
アミノ酸シャンプーなら二度洗いしても頭皮に負担は少ないので安心。
ブラシとお湯洗いを済ませておけば、アミノ酸シャンプーでも皮脂がしっかり落ちますよ。
あとは髪を乾かすだけですね。
自然乾燥は頭皮が蒸れて雑菌が繁殖しやすいのでダメ。
タオルとドライヤーを使いながら、頭皮から髪を乾かしていきます。
コンディショナーもトリートメントも私は使っていません。
そもそもこれらは髪につけるもので、頭皮につくと油分が多くなってしまいます。
アミノ酸シャンプーなら髪も傷つかないし、そこまで必要性はありませんよ。
解決法② 頭皮の匂いを防臭できるアミノ酸シャンプーに切り替える
先ほどのアミノ酸シャンプー用の髪の洗い方で頭皮臭は解決できます。
でもより万全な対策をとりたいなら、アミノ酸シャンプーの中でも防臭効果があるシャンプーに切り替えるのも効果的。
例えば緑茶や柿タンニンなどは防臭効果があるとして有名ですよね。
洗い方はさき話したブラシやお湯洗いが前提となります。
それにプラスして頭皮臭向けの成分のシャンプーを選べばもう怖くありませんよ!
アミノ酸シャンプーで頭が臭いときは2つの対処法を実践しよう
今回はアミノ酸シャンプーで頭皮が臭うときの原因と解決法をお話ししました。
- アミノ酸シャンプーは肌に優しいので皮脂が残りやすい
- ブラッシングと湯洗いで頭皮の皮脂をしっかり落とす
- 防臭成分を含むアミノ酸シャンプーにする
CMで流れているようなシャンプーは洗浄力が強すぎます。
頭皮の皮脂を落としすぎて、かゆみやフケの原因になるし頭皮環境にもよくありません。
だから私もアミノ酸シャンプーを使うのは大賛成。
洗い方をアミノ酸シャンプー用にシフトチェンジして、頭皮臭を防ぎながら育毛しませんか?