- 足の親指が特に臭い!
- 自分ではつい嗅いでしまうけど、他人に気づかれるのは嫌
- 指先や爪の悪臭を消して、安心して靴を脱げるようになりたい
もともと足が臭いやすい自覚はあったけど、とくに親指がヤバい。
親指の爪の内側に鼻を近づけると、『ウっ』と鼻につく納豆臭。
お風呂上り直後でも臭うので、何とかしようと決意しました。
今回のテーマは足の爪の臭いをとる3つのアプローチ方法について。
今すぐにできることなので、まずは試してみてください。
足の親指の爪の間に溜まった垢が臭い!爪に挟まった汚いゴミの取り方
足が臭う原因は雑菌が垢を分解することから始まります。
イソ吉草酸や酢酸という納豆みたいなニオイを発生させるんですね。
だから垢や汚れが溜まりやすい爪は足でもニオイが強くなりがち。
歩くたびに靴の汚れや靴下の繊維も爪に入ってきてしまいます。
だからまずは爪の間に入った汚れを取ることが先決。
① 臭いの元凶になる爪の洗い方!石鹸は手で洗う
まずはお風呂に入る前に、爪の間に溜まった大きな汚れを取ります。
“つまようじ”を使うと簡単に取れそうですが、ザクっと肉に刺さるリスクもあるのでパス。
専用の爪ブラシや使わなくなった歯ブラシを使います。
大きな汚れはこれだけで取れますね。
汚れを取った後はお風呂に入って石鹸で足を洗います。
先ほども言った通り、足臭の原因は雑菌の繁殖。
だから石鹸も殺菌作用があるタイプを使いましょう。
(市販だとミューズとかが有名ですよね。)
洗うときのコツは手で洗うこと。
タオルで洗うよりも手の方が優しくしっかり爪の間を洗うことができます。
そしてお風呂上りに足の指先を嗅いでニオイの確認。
まだ臭ったら、綿棒にエタノールなどの消毒液をしみこませて爪の間を拭いていきます。
赤ちゃん用の綿棒が細いので使いやすいですよ。
エタノールが家にない場合は除菌タイプのウェットティッシュでも代用可能。
汚れを取る→石鹸で殺菌→エタノールで殺菌
この3つの流れを意識すると、雑菌の繁殖を抑え指先の臭いが取れやすいですね。
② 足の親指が臭い時は爪を短くしよう
普段から爪に汚れが溜まりにくくするのも有効です。
一番手っ取り早いのは爪をこまめに切って短くしておくことですね。
ただ注意したいのは短く切りすぎないこと。
短く切りすぎると爪が指に食い込んで巻き爪状態になります。
こうなると汚れがさらに奥まで入って取れにくくなっちゃうんですよね。
なので爪を切る時は白い部分が1mmは残るように切りましょう。
これが安全で正しい爪の切り方になります。
③ 五本指ソックスなら足の指に汗をかきにくく臭いも軽減!
足をいくら清潔にしていても、日中に蒸れれば雑菌が繁殖しやすい環境になります。
歩く時間が長かったり、長時間も靴を履いていると湿気が溜まりやすいんですね。
そういうときは靴下の素材に注目します。
通気性が良いコットンの靴下なら、蒸れにくくすることができます。
5本指ソックスにすると、さらに通気性を保てますね。
それに靴下には防臭効果や抗菌効果がある靴下もあります。
今度、靴下を買い替えるときは防臭タイプの5本指ソックスからそろえていきましょう。
足の親指の爪が臭いのは理由があった!足臭をブロック
今回は足の親指の爪が臭いやすい原因と対策をお話ししました。
- 爪は雑菌が溜まるから臭いやすい
- 入浴前に爪の間に溜まった汚れを取る
- 石鹸は殺菌作用があるもので雑菌を取り除く
- 入浴後も臭ったら綿棒にエタノールをかけて爪の間を拭く
- 靴下は防臭効果のある5本指ソックスが理想
自分のニオイなら臭くても、気にならないかもしれない。
でもその親指の先からでるニオイが周囲の人の鼻を不快にさせたら…
あなたがいないところで、どんな陰口を言われてるかわかりません。
まず今から爪の間の汚れをしっかり取ること。
そして石鹸で入念に洗い、靴下を買い替えること。
これらを徹底して、しつこい指先の臭いから卒業しましょう